中華麺やうどん、日本そば等のコシは、機械生産では難しいケースが有ります。こうした場合は、グルテンを強化してコシを引き出します。
植物性たん白や加工でんぷん、卵白を粉末にし原料の混合調整により簡単に強いコシの麺が出来ます。
様々な組み合わせにより、幅広く御使用頂けますよう多数取り揃えていますのでお気軽にお問い合わせください。

本来、麺は茹でてすぐに食べるのが一般的ですが、消費者のニーズの変化も相まって商品形態が多様化してきています。
製造後、時間が経過してもおいしく食べていただく為に麺に植物性たんぱくや卵白粉末はもちろんのこと、増粘多糖類や乳化剤などを加えることにより、生麺、調理麺や、茹で麺に対して湯伸びを抑制する麺質改良剤をご提案しています。
お気軽にお問い合わせください。

めん用日持向上剤は、おもにpHの違いから、うどん・日本そば用と、中華麺用に分類されます。
弱アルカリ性の水でうどん・日本そばを茹でると麺からのデンプン溶出が促進され、麺表面の肌荒れ・製品歩留まりの低下といった現象が起こりやすくなります。茹で水に添加することにより、pH上昇が抑えられ、肌荒れが抑制された良質の茹で麺を製造できます。浸漬槽に添加しますと、麺の日持向上に役立ちます。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。

一般に栄養分が豊富な食品は、細菌、カビ、酵母といった微生物が増殖して腐敗しやすく、保存性を向上させるためには微生物の増殖を抑制することが必要です。
エタノール製剤はエタノールを主成分とし、除菌、静菌効果を高めるために各種食品添加物を配合しています。